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BAREMOベアモ · MEN’S BEAUTY JOURNAL
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2026.10.24

KATEの新クッション、TIRTIR・MISSHAと何が違う? ツヤと値段で比べてみた

同じ2,970円でも容量は違う。仕上がり、メッシュ、色選びから、買い替えたくなる理由を探します。

情報確認:2026年10月24日

クッション比較、ツヤどう選ぶ?とメイク道具の架空イメージ
架空のイメージです。実在の物件・人物・施設・アプリケーションとは関係ありません。

肌はつやっと見せたい。でも、午後のテカリまで元気に見せたいわけではありません。10月24日発売のKATE「ジュレリープクッションファンデーション」は、そんな気持ちにちょうど引っ掛かる新作です。

気になるのは、今あるクッションから替えるほどの違いがあるか。同価格のTIRTIR、もっと手頃なMISSHAと並べると、KATEに期待したいところがはっきりしてきました。

独自の試用記事ではありません。公式資料と販売情報を比較しています。価格は税込、2026年10月24日確認。

新しいのは、ツヤを足すことだけじゃない

KATEの新作は10g・2,970円。レフィルは10g・2,420円、どちらもパフつきです。全4色で、一部店舗とWEBでの発売。いつもの売場に必ず並ぶとは限らないので、見に行く前に取扱店は確認しておきたいところです。出典:KATE公式・商品情報

メーカーが力を入れているのは、粉を細かく均一に密着させることと、肌の動きに寄り添う膜づくり。さらに、皮脂と混ざっても明るさを保つというパールも使っています。ツヤの強さ一本で勝負するより、時間がたった後の見え方まで狙った設計です。

KATE公式が掲載する01のメイク前後の仕上がりイメージ
引用:KATE公式。01の仕上がりイメージ。メーカー制作の画像で、BAREMOが撮影した比較ではありません。

公式の仕上がり画像では、頬の色むらを整えながら光を残す方向が見えます。ただし、これは01を使った一例。自分の肌で同じ明るさになるとは限りません。ツヤの好みを見る資料にはなるけれど、肌色選びの答えにはならない。ここは分けて見たいです。

2,970円なら、TIRTIRとも比べたい

今回は、価格が同じ「TIRTIR マスクフィット レッドクッション」と、低予算でツヤ仕上げを試せる「MISSHA M クッション ファンデーション(モイスチャー)」を選びました。いずれもコンパクトと中身を含む通常サイズ。セール品やレフィルだけの価格は混ぜていません。

ツヤ系クッション3品。仕上がりは各メーカーの説明
商品本体価格/容量狙う仕上がり選ぶときの分かれ目
KATE
ジュレリープクッション
2,970円/10g
1gあたり297円
密着カバーと生ツヤ細かいメッシュの取りやすさと、時間後のツヤを見たい
TIRTIR
マスクフィット レッド
2,970円/18g
1gあたり165円
赤み・毛穴をカバーするセミツヤ同価格で容量が多い。自分に合う色を売場で探す
MISSHA M
モイスチャー
1,320円/15g
1gあたり88円
みずみずしいツヤまずクッションを試す費用を抑えたい。全2色が合うかが先

出典:KATE/TIRTIRの製品説明・同品の現行販売情報/MISSHA公式。1gあたりは編集部計算。同じ量で塗れるとは限らず、使用回数や品質の順位を示す数字ではありません。

ここは少しシビアに。KATEは同額のTIRTIRより中身が8g少ない。だから、単に「新しい」「美容液成分入り」だけでは乗り換える理由として弱いです。値段に納得したいなら、メッシュの使いやすさと、好みのツヤが残るかに違いが欲しい。

一方、初めて買うならMISSHAの1,320円は魅力的。ただ、色は2色です。価格が軽くても、顔と首の色がちぐはぐになったら出番は減ります。安いから一番、容量が多いから一番、とは決められません。

買い替えの理由になりそうなのは、このメッシュ

KATEのメッシュフィルターと網目の拡大画像
引用:KATE公式。表面を細かなメッシュで覆う構造を示した画像。

パフを押し込むと、つい取りすぎる。クッションで気になるのは、色より先に量だったりします。KATEはメッシュを通して均一に取る設計。写真でも中身の上を細かな網で覆っていることが分かります。厚くカバーしたいからではなく、薄くそろえて塗りたいから試す、という買い方ができそうです。

もちろん、メッシュがあるだけで誰でも薄く塗れるとまでは言えません。店頭で試せるなら、最初はパフにどのくらい付くのかを見たい。頬の一部で薄く試し、首に近い肌との色の差、毛穴まわりへのたまり方、好みの光り方かを確かめる。この3つなら「なんとなくきれい」で決めずに済みます。

公式には、色持ち・粉っぽさのない仕上がりが10時間持続するとの試験説明もあります。ただしメーカー調べで個人差があり、TIRTIRやMISSHAと同じ条件で競った結果ではありません。持続時間の数字を並べて優勝を決めるより、自分の昼すぎの肌で見たいところです。

ツヤが欲しい場所まで、全部同じ量にしなくていい

BAREMOなら、まず頬の色むらが気になる範囲から仕上がりを試します。おでこや鼻まで同じ勢いで重ねる必要があるかは、その後。顔の中心をしっかり整えたい日と、頬だけ少しきれいに見せたい日では、欲しい仕上がりも違います。

SPF50+・PA++++ですが、薄く部分使いしただけで表示どおりの紫外線対策ができるとは考えないでください。日焼け止めは別に、製品の使い方に沿って。ファンデーションは好きな見た目を作るために使いたいです。

新作だから、手持ちが急に古くなるわけではありません。今の一本で色と崩れ方に満足しているなら、急いで替えなくてよさそう。反対に、取りすぎや厚塗り感に困っていたなら、このメッシュは試す理由になる。KATEの新作で注目するのは、海月の世界観より、自分の手で薄く仕上げやすいかです。

出典・確認情報

情報確認:2026年10月24日。独自試用・メーカーからの提供なし。本文のリンクは出典で、アフィリエイトリンクではありません。