2026.10.22
男性メイクの13%、実は「毎日」より「たまに」が多い
始める理由は、なんとなくでもいい。毎日5%、たまに8%という内訳から、メイクとの気楽な付き合い方を考えます。
情報確認:2026-10-22

メイクを始めたら、毎朝ちゃんとやるもの。そんなふうに考えると、ちょっと面倒に感じます。でも男性のメイク事情を調べた数字には、「毎日」より「たまに」の方が多いという、肩の力が抜ける話がありました。
している男性は13%。その中身を見てみると
クロス・マーケティングが2026年9月17日に発表した調査では、男性のメイク実施は13%。内訳は、毎日が5%、たまにが8%でした。調査は同年8月5~7日、全国15~69歳の男性3,300人にインターネットで聞いたものです。発表資料はこちら。
メイクをしているか、していないかの二つに分けると、その間の「ときどき使う」が見えにくくなります。毎朝の習慣にしている人もいれば、間を空けながら取り入れている人もいる。始める前から、毎朝の皆勤賞を目指さなくてもよさそうです。 この内訳には、少し気が楽になりました。
見るのは「毎日」だけでなく、
「たまに」の列。

元の図では、年代別にも「毎日」「たまに」が分けて載っています。若い年代の方が実施は多めですが、40代以降にも両方の使い方があります。年齢だけで、メイクする側・しない側がくっきり分かれるわけではありません。
きっかけの一番手は「身だしなみ」
メイクをする419人に、始めたきっかけを複数選んでもらうと、「身だしなみとして」が40%。「特にない、なんとなく」が26%、「コンプレックスをカバーするため」が23%でした。ここは全男性3,300人ではなく、メイクをする人だけへの質問です。
始めた理由が「なんとなく」でもいい。 ここが、今回の調査でいちばん好きなところです。大変身したいわけでも、はっきりした悩みがあるわけでもなく、ちょっと気になって手に取る。美容の入口は、そのくらいの軽さでもいいんですね。もちろん、その人が何を塗ったのか、毎日使うようになったのかまでは、この質問からは分かりません。
一方、人のメイクを好意的に見る人は52%、自分のメイクに関心がある人は23%でした。人がしているのを見るのは好きでも、自分はまだ。その温度差も含めて、今の男性メイクなのだと思います。
最初の一本は、「たまに使う」つもりでも
顔全部を整えるだけでなく、気になる部分に使う方法もあります。たとえばウーノのBBクリームには、気になるところだけ塗るときの使い方が公式に案内されています。目元やヒゲまわりなど、変えてみたい場所が一つなら、そこから調べることもできます。具体的な塗り方はBBクリームの記事で紹介しています。
今回の数字を読んで持ち帰りたくなったのは、メイクを毎朝の宿題にしなくていい、という見方です。たまに使う人もいるし、なんとなく始めた人もいる。売り場で気になる一本を眺めて、時間のある日に少し試す。気に入ったらまた使う。そのくらいの付き合い方なら、最初の一本も選びやすくなりそうです。
参照した資料
確認日:2026年10月22日。資料の日付は以下に記載しています。
- クロス・マーケティング「美容に関する調査(2026年)男性編」公表2026年9月17日/調査2026年8月5~7日